鹿児島市 – 河村 祐美子さん

2010.11.01

奈良県からIターン

住所 鹿児島県下荒田
移住した年月 2010年11月
移住前の住所 奈良県
家族構成 独身
ブログ・HP  
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移住した理由

ただただ「鹿児島県」に惹かれるものがあったからです。
生まれも育ちも奈良県で、一度も県外に通学・通勤したことがなかったので、県外への移住を考えていました。

奈良県は盆地の為、夏は蒸し暑く、冬は底冷えをします。そのため、移住するなら北か南にしようと以前から考えていました。そんなとき、鹿児島市内と奄美大島に住む方と出逢いました。その方々に逢うため来鹿したとき「ここに住みたい」と思ったのが移住の始まりでした。

鹿児島県に決める前に、福岡県や高知県、岡山県など様々な場所を訪れましたが、私が「住みたい」と思ったのは「鹿児島県」でした。

なぜ鹿児島県だったのか、それは出逢う方皆さんに聞かれますが、実は明確な何かがあって移住した訳ではありません。けれどもし挙げるなら、一つは鹿児島市内と奄美大島に友人がいたこと。そして、奈良県にはないもの(海や島、地区独特の文化)や逆に鹿児島県にはないものがあって、それに魅力と面白さを感じたからです。

移住してよかったこと

故郷のことを改めて見つめ直して、前よりももっと好きになれたこと。それと、自分の世界が広がったことです。

一度も奈良県から出て生活をしたことがなかったので、全てが当たり前になっていました。けれど、面白いほど鹿児島県と奈良県では言葉も習慣も気候も異なります。

もちろん景色も環境も違います。鹿児島の方に奈良県の紹介や説明をするたび、素敵な故郷だったんだと誇りに思えるようになりましたし、逆に鹿児島県の風習や文化を教えて頂くたびに、面白いと感じもっと鹿児島県のことを知りたいと思います。知らなかったことや再確認をするたびに、自分の世界が広がっていく実感があります。

それに、桜島の灰が少々多く降っても「灰さえ降らなきゃ、もっといい街なんだけどね」と仰ったり、台風が来ても「いつものこと」だと仰る鹿児島の方の大らかさも、魅力の一つかもしれません。

移住を考えている人へのアドバイス等

正直な話、住む場所は決まりやすいですが、仕事はなかなか決まりづらいです。それは鹿児島県だからではなく、どの都道府県の場所でも今はそうだと思います。

それでも移住をしようと考えていらっしゃるのであれば、大切にされたほうがいいと思うことがあります。それは、人との出逢いや繋がりを大切にすることと、環境の変化を受け入れ楽しむことです。私が鹿児島県に移住したきっかけも、移住してから仕事に就くまでの間、そして今もやはり心強かったのが、人との出逢いと繋がりでした。人とのご縁を大切にすることによって、私は現在の仕事にも就けましたし、こうしてこちらのサイトに紹介させて頂けたのも、出逢いや繋がりからです。

そして、環境の変化を受け入れ楽しむのは、自分が想像していた以上に生活環境が変わる可能性があります。移住は観光と異なります。良い面だけではなく、苦手な面も見えてくるけれど、それも全て含めてのこの場所なんだと、楽しむことが大切だと思います。今までと異なる面があるからこそ、移住した意味があるのではないでしょうか。

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