鹿児島市 – 南 里佳さん

2009.01.01

東京からUターン

住所 坂之上
移住した年月 2009年
移住前の住所 東京
家族構成 両親・弟
仕事 かごしまグリーン・ツーリズム協議会
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移住した理由

高校卒業後、都会にいたら色んなことに挑戦しやすいし可能性も広がると思い、横浜の大学に進学しました。実際、大好きな旅行にも行きやすいし休日には各地でイベントが開かれていて、飽きることなく色んな場所に出かけ色んな人と関わってきました。日本各地から集まってくる人との交流は、自分の価値観や生き方にとても影響し、横浜・東京での7年間の生活は今の私を形作ってくれたと感じています。

そんな中、鹿児島に戻りたいと思ったのは、高校時代は分からなかった鹿児島の豊かさを都会での生活を通じて実感したから。帰省時に鹿児島のお土産を買うときは、友達に食べさせたい郷土菓子がたくさんありました。それは鹿児島の特産品が豊かだから。東京だとオシャレなお店のお菓子はあっても、「特産品」と呼べるだけのものはあまりないように思います。

仕事を東京で始めるようになって驚いたのは、通勤の満員列車。みんな急ぎ足でぶつかっても謝らない人も・・・思えば鹿児島はエスカレーターでも右・左に立つことが決まっていない。それだけ、のんびり人間らしし生活を送っているということ。家に帰れば家族の時間を大切にし、季節の節目には親戚が集まる。都会には、たくさんの娯楽施設やショッピングセンターがあり遊ぶことには事欠かないけど、人間が飽きずに感動できたり必要とするものは造られた観光施設より、そこにしかない大自然や人と人の交流だと思います。

帰省するたびに、桜島を見たらホッとしてたように、心のよりどころになる自然がある鹿児島人は幸せ。そういう鹿児島で地に足をついた生活をしたいと思い鹿児島に戻ってきました。

移住してよかったこと

戻った1年目は、鹿児島内を動き回りました。各地域のパンフレットを集めては、地域のイベント・景勝地・温泉・・・行きたい所に終りはありません!
家族や昔からの友人と過ごす時間がとても幸せだし、部屋から見える桜島も、朝日に輝く時は「今日1日も頑張ろう!」と思わせてくれ、夕焼けに染まる時は1日を振り返る時間をくれます。

2年目は「かごしまグリーン・ツーリズム協議会」事務局として働くことができ、たくさんの方に出会い支えられながら今10ヶ月目を迎えています。グリーン・ツーリズムは、農業や漁業・昔ながらの生活といった地域の個性に光をあてる取組み。鹿児島の1つ1つの地域らしさを出して元気にすることができる手段になります。

この仕事を通して鹿児島を想う元気な人々がたっっくさんいることを知りました。そういう方たちと、地域外の人が交流することで地域が鹿児島が元気になっていくと思っています。そういう仕事に携われて本当に幸せ。自分の至らなさを感じることもありましたが、鹿児島県内外の人にも、心を思い切り開放したり、ホッとする時間を持ってもらえるよう、グリーン・ツーリズムを通じて、鹿児島の楽しみ方を知ってもらうことが目標です。

移住を考えている人へのアドバイス等

私は「自分がどういう環境で、どういう人たちと暮らしたいのか」をベースにUターンを決めました。都会での生活の中でやってみたいことは、やり尽くし、自分で納得した状態で戻ってこられたので今の生活に満足することが出来ています。
「鹿児島にUターン・Iターンしたら、こういう生活がしたい!」と目標がハッキリしていたら、鹿児島での生活が始まった時スムーズに行動できると思います。

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    稲刈り体験~お米ができるまでを知る~
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    鹿児島には、心洗われる景色が広がっている
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    鹿児島のシンボル・桜島
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    深呼吸したくなる景色

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