大崎町 – 下橋 清美さん

1998.12.01

大阪よりUターン

住所 鹿児島県曽於郡大崎町永吉9562-2
移住した年月 1998年12月
移住前の住所 大阪府寝屋川市
家族構成 妻、娘
仕事  

移住した理由

親のことも考え、いずれはUターンすることを心に決め、鹿児島を出て憧れの都会に就職しました。元々実家は農家でしたが、設計技術者になりたかったので工業系の学校を卒業し、念願かなって電力分野の会社に勤め、設計の仕事に携わりました。

20代後半になって家族も出来て仕事も充実し順調に進んでいましたが、そろそろUターンの時期かなと思い始め、30台半ばを過ぎた頃、子供の小学校入学を機に鹿児島に戻りました。

移住してよかったこと

やはり自分が幼い頃から育った地域環境なのでよいと感じることが沢山あります。ただ、都会と比べると見たり聞いたりする情報量、また物や施設が少なく、寂しく思う場合もありますが、住むには田舎、遊ぶには都会という感じで、生活や遊びの配分から考えると田舎がよかったと思います。

また、都会に住んでいるときは地域も会社も大きな組織の広大なフィールドという感じでしたが、田舎は都会に比べはるかに広い土地ながら、組織が小さく小回りが利くという点では、仕事や地域活動においても充実した毎日を送っています。

移住を考えている人へのアドバイス等

今住んでいる地域を後にしてなぜ移住しなければならないのか、しっかりした理由を持ち、移住が思い通りに実現できるようにじっくりと周到な計画を練ることが大事だと思います。移住した後に、つまらない後悔をする羽目にならないように!私の場合、元々鹿児島生まれで、親のことも考え、いずれは戻ることに決めていましたので、移住することへの迷いはありませんでした。

しかし、実家もない、親戚もいない、知り合いの人もいないなど、いきなり単独での暮らしになる人は、心配や不安、迷いなどもあって、決断したくても間単には決断できないことでしょう。そのような人には、この移住交流事業は大変良い企画だと思います。

私の場合、設計技術という経験・知識を活かす仕事に就きたかったので、鹿児島県大阪事務所に出向いて人材バンクに登録後、仕事を決めるまでに1~2年、また鹿児島に情報収集などのために足を運んだ回数も2、3回を要し大変でした。私の体験からしてこの企画は、仕事の体験が出来るという観点だけではなく、移住してみたいところの暮らしの体験や、土地の人との交流が簡単に出来ること、更には土地の気候風土に触れることも出来るため、心配や不安、迷いなどの解消法としては、是非お勧めだと思います。

先ずは、移住に向けての予行練習だと思って気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

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地域おこしの活動に参加したときの写真
(前列中央)です。

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