奄美市 – 上野 紋さん

2011.05.01

富山県からIターン

住所 奄美市
移住した年月 2011年5月
移住前の住所 富山県
家族構成 単身
ブログ・HP NPO法人ディ!
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移住した理由

親の転勤の都合で、小さい頃から鹿児島県内を一家で転々としていました。小学校5年から5年間を奄美大島で暮らし、学生生活を経て富山県の放送局に就職しました。契約満了を前に、今後どこで何をしようかと選択肢を模索するなかで、当時開局3年を迎えた「あまみエフエム」がふと頭に浮かびました。中学校卒業までに大きな影響を受けた奄美で地元のラジオに携われるならと連絡したのが移住のきっかけです。

学生時代は「おばあちゃんになったら島に住みたいなぁ」と漠然と思っていたものの、こんなに早く島で暮らすことになるとは思いませんでした。現在は、島で暮らしている方へ向けた生活情報番組などを担当しています。

移住してよかったこと

海や森など、自然に恵まれているのは一番ですが、顔見知りが少しずつ増えるにつれて、人との距離の近さを感じました。小さな子供から年配の先輩方まで、街で会ったら自然に挨拶をしたり声をかけたりします。子供の頃は、あまりに近くて戸惑いましたが、今は心地よく感じるようになりました。コミュニケーションの機会も増えて、出会う人の幅も広がった気がします。

八月踊りや豊年祭などの集落行事、シマグチ(方言)についても、島の地区や集落ごとに違いがあっておもしろいです。仕事を通じて歴史や文化、シマ(集落)のことを教えてもらったり、さまざまな世代の考えを聴かせてもらったりすることが楽しみの一つです。

また、鹿児島県本土や他の地区出身で、島で暮らす方も多いので、島にいながら全国あちこちの話を聴ける楽しさもあります。

移住を考えている人へのアドバイス等

これは奄美大島に限らず、どの地方に住むときも同じだと思いますが、集落など、地区の人たちとの関わりは避けて通れないものかも知れません。転勤族や移住者など、島外から来る人との関わりに慣れたおもてなし上手な地元の方々に甘えてばかりじゃいけないなぁと常々感じます。

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