屋久島町
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屋久島町は、鹿児島県本土の南方60kmに位置し、世界自然遺産の島・屋久島と美しい緑の火山島・口永良部島の2つの島から構成されています。屋久島は、九州最高峰の宮之浦岳をはじめ、1000m以上の山々が連なり、樹齢千年を超える屋久杉などの原生林や美しい海岸、川、滝などがあり、自然環境に恵まれています。また、口永良部島はひょうたんの形をした島で、全域が国立公園に指定されています。
屋久島町は、鹿児島県本土の南方60kmに位置し、世界自然遺産の島・屋久島と美しい緑の火山島・口永良部島の2つの島から構成されています。屋久島は、九州最高峰の宮之浦岳をはじめ、1000m以上の山々が連なり、樹齢千年を超える屋久杉などの原生林や美しい海岸、川、滝などがあり、自然環境に恵まれています。また、口永良部島はひょうたんの形をした島で、全域が国立公園に指定されています。
南種子町は、大隅諸島の一つである種子島の南端に位置し、気候は温暖で平均気温が約19度。青い空と澄んだ海、豊かな自然に囲まれた、人情豊かな町です。1543年、漂着した船に乗っていたポルトガル人によって、鉄砲が伝えられたという歴史的な由来を持ちます。また、日本の科学の粋を集めた種子島宇宙センターがあり、歴史と未来が共存する町といえます。
中種子町は、種子島の中央部に位置し、空の玄関「種子島空港」のある町です。エメラルドグリーンの海に囲まれ、町の西側にある全長12kmの長浜海岸はウミガメの産卵地としても知られます。近年はマリンスポーツが盛んで、サーフィンやスキューバダイビングを楽しみに訪れる観光客も多く、特にサーフィンは年間を通じて行えるため全国でも有望なサーフィンのメッカとなっています。
古くは鉄砲伝来の島、近年では、宇宙ロケットの島、全国有数のサーフィンのメッカとしても知られる種子島は、昔はどこにでもあった農村風景、人情あふれる島人たちに囲まれ、安らぎを感じることができる島です。その種子島の北部に位置する西之表市は、種子島の物流・経済・行政の中心地。黒糖や全国ブランド「安納いも」の発祥の地で、農業を基盤に、観光・交流を推進しています。
大隅半島の南東部に位置する肝付町は、中央部に国見山系、北部には肝属平野、そして東部には太平洋を望む海岸線など豊かな自然が広がる中に、本土唯一のロケット発射場である宇宙空間観測所や二階堂住宅・川上中学校校舎などの国の史跡を有する、自然と歴史文化の融合するまちです。
大隅半島の最南端に位置する南大隅町は、温暖な気候と三方を海に囲まれた風光明媚な景色や豊かな自然が残る町です。本土最南端「佐多岬」の再開発を観光の重点事項として進めながら、基幹産業である第一次産業にも力を入れ、中でも「育てる漁業」へ転換した「ねじめ黄金カンパチ」は県内外で高い評価を得ています。また、和牛や黒豚など付加価値の高い畜産・農業に取り組んでいます。
錦江町は東側に肝属山地、西側は鹿児島湾に面しており、南には九州本島最南端の佐多岬があります。町内高低差の影響で、南国的な気候の海浜地域と積雪もある山間地域があり、自然の多様性を感じることができます。また稲生岳周辺の照葉樹林帯は西日本最大級の広さで原生林が古来の姿で残っています。
東串良町は大隅半島の中央部に位置し、一年間を通じて温暖な気候で雪もほぼ降りません。高低の差が少ないため移動もしやすく、なだらかな地形を利用した施設園芸と超早場米の一大産地です。町の周辺には、恵まれた自然と、買い物や子育てに便利な商業地域があり、自宅から天の川や打ちあがるロケットも見られる、都会にはない感動のある町です。
大崎町は、南部が豊かな水産物をもたらす志布志湾に面し、北部にかけて多くの農畜産物を育む広大な大地が広がる「食材の宝庫の町」で、うなぎ、マンゴー、サツマイモなど多くの特産品に恵まれています。また、7kmにおよぶ白砂青松の海岸線を有し、5月から8月にかけてウミガメが産卵のため上陸する自然豊かな町です。