種子島の中種子町に「特定地域づくり事業協同組合」が設立されました
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種子島へ移住してマルチワーク
種子島への移住をお考えの方で,「移住したいけど,どのような仕事に就いたらいいか分からない」といった方々へお知らせです。
今年8月に設立された「種子島なかたね仕事サポート協同組合」が,9月12日に「特定地域づくり事業協同組合」として県の認定を受け,9月24日に鹿児島県熊毛支庁長から認定証が授与されました。
特定地域づくり事業協同組合制度とは,地域の仕事を組み合わせて年間を通じた仕事を創出することで,地域の担い手の確保や移住・定住の促進につなげるものです。(この組合に所属して働く方々は,「マルチワーカー」と言われています。)
この制度は,全国多くの地域で活用されており,今回の中種子町の組合設立は県内で12例目となります。結果,種子島には1市2町全てに組合が設立されました。
組合に所属するマルチワーカーの方々は,農業や販売業務等など地域の仕事を複数組み合わせて働くことになります。また,仕事が休みの日には,余暇や趣味を楽しむこともできます。
派遣先の事業者で働く「マルチワーカー」の多くが県外等から移住された方々であることから,担当職員(事務局長)が,「仕事の内容」や「住居の確保」,「地域の生活環境」などといった様々な相談に対応しています。
「種子島なかたね仕事サポート協同組合」では,中種子町の元地域おこし協力隊である大山 愛さんが,事務局長として種子島への移住や生活,仕事の相談に対応します。(東京などで開催される移住相談会などで,お話したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。)
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事務局長:大山さん
事務局長に就任しました大山と申します。
東京で出会った夫との結婚をきっかけに、縁もゆかりもなかった中種子町へ移住し、今年で3年目になりました。豊かな自然と、あたたかく優しい町民の皆さまに囲まれ、充実した離島ライフを送っています。
私自身も移住者の一人として、多くの方々に助けられ、支えられてきました。
その経験を活かし、これから中種子町に移り住む方々が安心して暮らせるよう少しでもお手伝いができればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
派遣職員募集に向けて準備中
「種子島なかたね仕事サポート協同組合」では,様々な業種に派遣できるよう準備中です。
種子島への移住にご関心のある方は,ぜひ,お問い合わせください。


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