県とＰｗＣコンサルティング合同会社が，人材確保・育成に関する連携協定を締結！

　鹿児島県とＰｗＣコンサルティング合同会社は，相互連携を強化し，鹿児島県における人材確保・育成を図るため，互いに連携することに合意したことから，１１月２２日（水）協定式を行いました。

　ＰｗＣコンサルティング合同会社と協定締結に至ったのは，昨年９月に垂水市で行ったワーケーションをきっかけに，今年度からテレワークを前提とした正社員の地元採用を，全国で初めて本県で行っていることからです。現在，２０～４０代をメインに，１２人が採用されています。

　協定締結後，知事は，「県内に新しい雇用の場を創出し，若者を含めた人材流出を食い止める方策であるとともに，地方で求められているデジタル人材の育成，デジタル人材を活用した地域の活性化につながるものであり，期待している」とあいさつしました。

　大竹代表執行役ＣＥＯからも，「今後は，Ｕターン者だけでなく，Ｉターン者も対象としていきたい。鹿児島県とも移住フェアなどで連携していきたい」とのコメントをいただきました。