移住相談
お問い合わせ

メルマガ登録

メルマガ登録

枕崎市 地域おこし協力隊 大橋佑輔さん

  • #Iターン
  • #ワーケーション
  • #地域おこし協力隊
  • #枕崎市
  • #関係人口づくり
  1. ホーム
  2. 移住者の声
  3. 枕崎市 地域おこし協力隊 大橋佑輔さん

鹿児島県に移住したきっかけを教えてください

鹿児島市が主催する「PLAY CITY! DAYS」というイベントに参加し、地域愛溢れる鹿児島県民との交流を通じて、鹿児島のことがグッと好きになったことがきっかけですかね。

生まれ育ちは埼玉なんですけど、大学も就職も含めてほとんどを関東圏で過ごしてきました。社会人になってからは「お金を稼ぐ」ことを目的にバリバリ働いてきまして、キャリアアップを目的に転職も経験しましたね。そんな生活を続けてきた中、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2020年頃に「自分の生き方って本当に幸せかな?このスタイルでは限界があるな」と思いはじめまして、それと同時に違うことをやりたいなと考えて、ふと思いついたのが「地方移住」だったんです。

移住するとしたら、都市圏以外であればどの地域でもいいかなと思っていたタイミングで、たまたま鹿児島市が主催している「PLAY CITY! DAYS」というワークショップ型のイベントを見つけました。地域の中でつながりを作れるような活動に参加してみたいと思っていたので、鹿児島にほとんどゆかりはないものの、思い切って参加してみました。

PLAY CITY! DAYSのメンバーとおはら祭に参加した際の写真(提供:大橋さん)

活動を通じて、様々な人たちとつながりを作ることができたんですけど、とにかく鹿児島県民の「地域愛の強さ」には驚きましたね!(笑)。言葉の端々から地域への愛を感じますし、東京で暮らす人たちはあまり地域愛というものは持ち合わせていない気がしていたのもあり、鹿児島っていいなと強く思いました。

その後も「九州移住ドラフト会議」というイベントに参加したり、大のカツオ好きとして以前から熱視線を送っていた枕崎市の地域おこし協力隊の募集情報が出たりするなど、いろんなご縁がありまして、2022年8月に鹿児島県枕崎市へ移住しました。

移住にあたっての不安はありませんでしたか?

まずは仕事面の不安ですかね。東京で勤務していた頃に比べると年収が下がったのもありますし、転職は経験したことがあるものの同業界の中での転職だったので、仕事内容はあまり変わらなかったんです。地域おこし協力隊に着任したら、移住促進や関係人口づくりをフィールドに仕事をするということで、初めて関わる分野なので、上手くいくかなと不安だったのはありますね。

あとは人間関係の面。鹿児島市にはたくさん友人ができていた一方で、枕崎は九州移住ドラフト会議以外の知り合いがいなかったので、地域の人に受け入れられるのかなとか心配でしたね。

これらの不安がありながらの移住でしたが、前職での経験をうまく活用しつつ、自分から積極的に地域と関わるように動いたこともあり、どちらの面も徐々に不安が解消されていきました。

移り住んでの感想、まちの印象、魅力は?

枕崎市は合併していないこともあり、人口も2万人規模なので「ちょうどよいコンパクトシティ」だなという印象があります。行政と地域住民の距離感も近く、風通しがいい町かなと思います。

あと「かつおの町・枕崎」と言われるだけあって、魚、肉、お茶など食が豊かなのも魅力の一つだと思います。枕崎で食べるカツオって本当に美味しくて、鮮度や柔らかさに感動しますよ(笑)。

大橋さんイチオシのお店「福寿庵」のかつおタタキ定食(¥1,000)
「福寿庵」のかつお腹皮三昧定食(¥880)

東京だとタタキでしか売っていないんですけど、枕崎では生の刺身で食べることもできます。肉厚でまったく生臭くないし、正直レベルが全然違うなと思いますね。枕崎のスーパーに普通に並んでいるカツオを東京で買うとなると、百貨店レベルの金額になっちゃうんじゃないですかね(笑)。

地元に溶け込むコツは?

移住した当初、地域に溶け込むのは苦労しましたね(笑)。生まれ育ちは関東、民間企業出身でUターンでもなかったので、お互いが伝えたいことのズレを理解できず、頭を悩ませたことも正直ありました。

そんな中で、相手を理解するためには自分から歩み寄る必要もあると思い、色々と行動しました。自分が車を持っていないことを理由に、AIのライブコンサートに誘ったりもしましたね。見事、コンサート終了後に打ち解けることができました(笑)。

どうしても育ってきた環境が違うもの同士なので、考えや価値観が違うのはしょうがないかと思います。そのギャップを埋めるために、自分からアプローチしてみたり、誘ってみたりすることは1つのコツかもしれないですね。

枕崎お魚センター名物の大きなアクアリウム。色とりどりの魚たちが気持ちよく泳いでいる。

お気に入りの場所や風景

自宅から望む海ですね!高台に建っている一軒家に住んでいるんですけど、家のどこからでも海が見えるし、夕方の時間帯には水平線に沈んでいく夕日も見えるんです。こんな景色を毎日見れるとなると、幸福度が抜群に上がりますよね(笑)。

そして、「3LDK・畑つき・海が見える」という好条件でなんと家賃は「3万8千円」ですよ!東京時代は広めのワンルームで12万ほどかかっていたので驚きですよね。駐車場もかなり広いので、よく友人や地域の人たちを招いてバーべキューもやりますね。最高の暮らしを送れているかなと思います。

大橋さん宅で友人たちとバーベキュー(提供:大橋さん)

現在の仕事とこれからの目標

枕崎市の地域おこし協力隊員に着任して以降、関係人口づくりや移住促進を支援している「地域商社まくらざき」の一員として活動しています。ワーケーションを推進するための企画や、まちの賑わいを生み出すためのイベント実施など、「枕崎を知ってもらう、来てもらう、好きになってもらう」ことを目的に頑張っているところです。

地域商社まくらざきが運営している地域活動の拠点施設「Camping Office osoto Makurazaki」にて

地域おこし協力隊員としてはいよいよ、折り返し地点に突入しました。1年半かけて様々なプロジェクトを仕込み終わって、これから本格稼働させていくフェーズに突入するので、しっかりと最後までやり遂げることを目標に頑張っていきたいです。自分にしかできない領域、強みを作りつつ、それを地域に還元できるような仕組みづくりを進めていきたいと思っています。

移住を考えている人へメッセージ

特に移住に関してはアクションしづらい部分があるとは思いますが、何よりも「自分から動き出すこと」が大事だと思います!

情報取集として東京・有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」に足を運んでみるのもいいですし、鹿児島県が主催している移住イベントに参加してみるのでもいいと思います。(私も昨年、自治体側のスタッフとして参加しました!)そして、移住後は地域活動に積極的に参加するなど、一歩踏み出す勇気を大事にしてもらいたいですね。

移住前後において言えますが、受け身の体勢でいても人や情報はやってこないですし、積極的に動いた方がいいかなと思います。不安なことを全て拭いきって移住することは難しいと思うので、自分に合わなければ最悪、元の場所へ戻ればいいし!そのくらいの気持ちで移住してみるのでもいいのかなと思います。

関連リンク

枕崎市移住・定住応援サイト「住もう!まくらざき」:
https://www.city.makurazaki.lg.jp/site/ijyu/

大橋さんが活動する「地域商社まくらざき」のウェブサイト:
https://makurazaki-time.jp/

移住者の声トップへ
関連インタビュー
枕崎市の新着記事
枕崎市ってどんなところ?