喜界島でマルチワーク！喜界島よろこBiz協同組合（特定地域づくり事業協同組合）が発足

喜界島に移住して、マルチワークが可能に

　令和７年4月に設立された「喜界島よろこBiz協同組合」が，5月15日に「特定地域づくり事業協同組合」として県の認定を受け，５月29日に，鹿児島県喜界事務所長から認定証が授与されました。
　「特定地域づくり事業協同組合制度」とは，地域の仕事を複数組み合わせて年間を通じた仕事を創出することで，地域の担い手の確保や地域社会の維持，地域経済の活性化につながるものです。
（この組合に所属して働く方々は，「マルチワーカー」と言われています。）
　また，この制度は，全国の多くで活用されており，今回の喜界島よろこBiz協同組合設立は，本県内で10例目となります。（ちなみに，鹿児島県の設立数は，全国で２位です。）

　「特定地域づくり事業協同組合」に所属して働く「マルチワーカー」の多くが，県外等から移住された方々です。
　このため，組合では，担当の職員（事務局長）が，「仕事の内容」や「住居の確保」，「地域の生活環境」など他地域からの移住に関する様々な相談に対応できます。

　「喜界島よろこBiz協同組合」では，喜界町の元地域おこし協力隊である「行本　未沙希さん」が，事務局長として対応します。（東京等で開催される移住相談会などで，お話したことがある方もいらっしゃるのでは・・・。行本さんご自身も，県外からの移住者です。）

　喜界島でのマルチワークに関心がある方は，お問い合わせください。
　もうしばらくしたら，募集開始します。